W trouble-ヤバい奴らのヤバいアルバム-【ジャニーズWEST 6th Album W trouble感想】
W trouble、それは芸術が許されない世界に歯向かうアーティスティック集団である。
W troubleについて記述されたものが見つかり次第、検閲対象とする。
このブログは、検閲済です。
はい、ちょっと遊んでみました(笑)。
今回は、もうお分かりの通りジャニーズWEST最新アルバム「W trouble」の感想ブログでございます。
シングルは省きますので、新曲の感想のみです。
まずは…
1.W trouble
Big Shot!!の制作陣が送る良曲確定リード曲。アルバムリード曲で初めて大型歌番組に出演。
振り付けはこれまたしゃべくり、Big Shot!!でお馴染みのs**t kingzさん。ダンスも素晴らしいことが確定した。
実際素晴らしかった。
イントロがとても印象的。最初の流星の「W trouble」から神ちゃんの「Make some noise!」が最高。
ちなみにMake some noise!は満場一致で神ちゃんだったらしい。わかる。
すみません。Mステの感想言わせてください。
Make some noise! のあとのダンスがとても癖になって大好き。
その後の淳太君の「Let’s get started!」が確実におとしにきてた。
そして振り返った後ろ姿の綺麗さたるや!
淳太君の衣装の裾がマントみたいに動くとふわっとなる感じで、淳太君の動きの綺麗さが際立っていてとても素敵だった。
りゅかみがメンバーの間を通って前に出てきてラップをカッコよくかますのが良かった。
Oh Gosh! Gosh! の蹴るダンスがとても好き。
チャ―ミーにお届け~のところ、あんなに踊っているのになぜ音程そんなに外れない?(めちゃくちゃ褒めてる)
しげのキミカワイイねが聴けてよかった。
シェイクユアバディのあとのAhhのとき濵ちゃん映してくれて感謝。申し訳ないけど何度見ても笑ってしまう。
ガヤも生歌っていうのがわかってすごいなとも思う。
Bang it Beat it~のところ濵田軍団、かみしげ、ばど、で動きがカノン?っていうのかな?になっててここがめちゃくちゃに好き。
メンツが神。
サビではフォーメーションがWの形になってて感動。
照史君の低音Betterがめちゃくちゃ良くて好きです。男らしい。
神ちゃんの「カラダ中でFat beat感じあえれば…」の裏で濵ちゃんがすごいいいところ歌ってるのに全く映らなかったのがとても残念。
さあここからスーパーのぞむタイムです。
『Uhnn』(ばかデカ文字)
色気半端なかった。そもそもMステの時のビジュアルが良すぎた。
収録の際「Uhnn」選手権が行われたらしいけど、それが聴きたすぎる…
二回目のBang it Beat it~のところの淳太君めちゃくちゃ頑張ってて好き。
Mステに私の言いたいこと詰まってた。
要するにジャニーズWESTの革命の曲です。
3.Glory Days
癖になるラテン系のリズムの楽曲。
DONDODONDODONDON等、擬音が特徴的。
重岡大毅さんの大サビ「あの日みたいに遊ぼうぜLALALA~」にはしびれました。
またレコーディングめちゃくちゃマイクに口近づけて笑顔で歌っているんだろうなあ。(レコーディングコメンタリー参照)
コンサートで聞きたかったなあ(´;ω;`)
6.君だけの僕だけの
ケツメイシのRYOJIさん提供楽曲。
ピアノから始まるイントロが至高。
のぞむの歌い方がめちゃくちゃ好き。
この曲に限ったことじゃなくて、W trouble全体を通して、流星もやけど、前よりもすごくうまくなった気がする。
決してもともと下手やったわけやなくて。でも本当に上手くなった。すごいや。
のぞむは鼻濁音が減った?流星は聞き取りやすくなった気がする。
そして「なぜどうしたの?」からのきりはま、「イフもしもこの」からのかみしげのハモリが綺麗。←ここイチオシ。
サビに入ると一気にケツメイシっぽくなる。8ビートが印象的。
この曲はとにかくAメロBメロがよすぎるんや。
二番の初めの濵ちゃんパート「大切な異性が誰かも気づけない日々~」の歌い方が好き。
こういう曲を濵ちゃんに歌わせたら向かうところ敵なし。
あとはやっぱり、落ちサビ神山大先生の「今、僕はここにいるよ…」結構音程が複雑で難しいのにそれを感じさせない美声。
このアルバムでのイチオシ曲かもしれない。
7.Special Love
ゴスペラーズの黒沢さん提供楽曲。
歌詞カードの下に書いてあるSong Produced byゴスペラーズの字面が強い。
最初は完全にアカペラ。ステレオで聞いても鳥肌物。
サビなどは、主にかみこたしげを軸に1st照史くん、2nd淳太くん、3rd濵ちゃん、Low流星でハモっている。(時々神ちゃんが4thに動く。)
AメロBメロなどはビートがゴスペラーズみが強い。そしてメロディを担当する人がコロコロ変わる。
何回聞いてもこの曲の歌割りは分からない。
それをコンサートで確認する予定だったのに…(泣)
それにしても、ゴスペラーズの方々でさえ難しいらしいのに、ここまで綺麗にハモれるのってすごいと思いません?
神ちゃんの「僕が消してあげるからAha」の『Aha』担です!そして
濵ちゃんの最後の方の「誰よりも」担でもあります!
最後誰か「You’re my Special Love」ってささやくけど誰なんやろう?のぞむかな?
歌詞も純愛で心が温かくなります。
8.Try me now(初回Aのみ)
作詞はSHIROSE from WHITE JAMさん。CHO-EXTACYやSHE IS MY…でお馴染みの方ですね。
嵐を通ってきてるので、最初、時代か?と思ってしまいました。
神山さんに頭ナデナデしてもらえます。
「あげろ心拍数」からのところが耳に残る。
要するにまたアブナイ楽曲です。実は久しぶりでは?
8.Survival(通常盤のみ)
神山智洋作詞作曲第3作目。
本人曰く、今回は楽器重視で作ったとのことで、1作目はEDM、2作目はロックで、また新たなスタイルの曲を作ってくれた。
最初のベースの打ち込みからもう既にカッコよすぎて震える。
神ちゃんらしい音がてんこもりで聞きごたえ抜群。
ブラスが多くて個人的に大好物。
歌詞が神ちゃんも言ってたけど、「これからの自分達への決意表明」そのもので痺れる。
淳太君が苦戦してたけど、確かに歌うのは難しい。神ちゃん独特の音の取り方だなあと感じる。
サビが「擦り切れて噛みつかれて~」で本当に傷だらけで。「哭いたって」が獣の吠えを表しているし、
芸能界ってこんなにもSurviveな世界なのかと改めて思い知ったと同時に、
この世界でこれからも『切り抜けて生き残る』という覚悟を強く感じた。
神ちゃんの最後の「We’re still alive aiming at higher」にこの曲のすべてが詰まってる。
1作目の「Evoke」も最後神ちゃんの「Satisfied?」で終わるし、
2作目の「We are WEST!!!!!!!」も神ちゃんの「虹色のWe are WEST!!!!!!!」で終わるので、
最後の歌詞に全て詰まっているというのは共通しているのかなと思った。
9.ごっつえーFriday
m-floの☆Taku Takahashiさん提供楽曲。
癖になる曲ナンバーワン。
最初聴いたときそんなにしっくり来なかったけど、聞けば聞くほど、よい…
歌い方マネしたくなる。
途中でガヤで「Friday」って入ってて、誰だろうと思っていたら、しげらしいことが判明し、そこ聞くたびに笑ってしまう。
しげの「わっしょいわっしょいeverybodyわっしょい」が似合いすぎ。
LaLaLa~に差し掛かると頭の中で「TGIF!」って言うてる。
SMAPのBatteryとかAmazing Discoveryみが強いので、是非ともユニバのハリドリで流せるようにしてほしい。
10.HEY!!!!!!!
GReeeeNプロデューサーJINさん提供楽曲。
とにかくGReeeeN感が強くてめちゃくちゃ元気出る。大好き。
なんとなく、WESTがファンに向けて歌ってくれている曲のようにも聞こえる。
「笑ってたって疲れんぜ泣いたって意味なんてないし~」の神ちゃんの歌い方好き。
「まだだまだだ今だ狙え~」の照史君パートこだわってただけあって最高。
Go for the best(HEY!!!!!!!)の掛け声、いっつも三回目ないのに言うてまう(笑)。
まさかの今回のアルバム、C&Rこの曲だけっていう異常さ。
11.to you(通常盤のみ)
重岡大毅作詞作曲第2作目。
歌詞の選び方が相変わらず「しげらしい」
「あばよあばよ」とか特に。
別れの曲なのに明るくて、でもどこか切なくて。
本人たちも言ってたけど、2番の歌割りがとにかくエモい。
「お前の恥ずかしい過去知ってるぜ お互いさまかネタには出来ないな」がばど、
「あと何分の一日か他人事みたいに思う でも何もかも忘れたくない」がツイン、
「永遠だとか一生なんてな どこにあるんだ」がかみしげ、
「もう戻らない戻れない いつの日にかいつの間にか」は3人ずつで、
そして、「信じてる道進むんだ お前の夢笑わないぜ」が濵ちゃん。
今回の曲の歌割りはすべてしげが考えたと聞いて、エモさが頂点突破した。
「お前の夢笑わないぜ」を濵ちゃんに歌わせたのは大正解すぎる。
いつもここでああ~~(´;ω;`)ってなっちゃう。
そして「どれもこれも」「何もかもって」「大事なもんは」「どんどん増えてって」「自分ってなんだろ」「人生ってなんだろ」「何だっていいじゃん」
までがのぞむから虹色順を逆戻りしててそれもエモい。
みんなで「love youやっちゃいな!」と歌う。
しげにとっての魔法の言葉。
ジャニーさんがいなくなって誰がこの言葉を言うんだ?直接言われてきた自分達だろうと。どうしてもこのワードを入れたかったそう。
ここの歌詞は間違っちゃいないと共通しているなと思ってて。「どんな自分だっていいじゃん!」って。この曲でも言ってくれてて。
いつも寄り添って、支えてくれる、大事な歌がまた一つ、私の中で増えました。
こちらこそ「ありがとうありがとう」です。
ユニット曲は初回Bのみ
11.The Call(藤井・濵田)
空・R&B・泣く がテーマの楽曲。
流星が忙しかったので、この曲のプロデュースはほぼ濵ちゃんらしい。
R&Bなのでしっとりめ。低めな二人の声に合っていると思った。
ライブ演出はセンステの端と端から二人が歩き始めて最後に真ん中で一緒に踊ると見た。
12.do you know, girl??(重岡・小瀧)
旅・ロック・自分たちで作詞作曲 がテーマの楽曲。
まあまあ待ち望まれてた印象のこたしげユニット。
のんちゃんは初めての作詞作曲。しげは知らなくていいコトの撮影の合間に色々練っていたみたい。
お疲れ様でした。作詞案はほぼのんちゃん。
たぶんユニットのくじが12月上旬だったと思うので、そこから曲作ってレコーディングして…って考えると超ハードスケジュール!!
テーマが「旅」なんだけど…「0.01パスポート」?????
歌詞で色々「?」な点が。
もうさんざん騒がれたあとなので言うのはよしておきます。
「do you know, girl?? Sweet kiss??」=どーゆーのがすき?
13.GimmeGimmeGimme(桐山・中間・神山)
愛・ジャズ・歌詞の中にスペイン語を入れる がテーマの楽曲
悪い男が主人公の歌詞。淳太君が作詞に携わる。
「楽勝だね、tonta♡」tontaがスペイン語で、意訳すると、「おばかちゃん💛」っていう意味。
ばどかみは無限大なのでどういう演出で来るかな。ジャズダンス踊ってくれるかな。
それかKoCみたいな演出かな?
今回びっくりすることに、ユニットでふざけた曲が一曲もないのがポイント。
演歌とか割と見たかった(笑)。
◎総括
相変わらず神曲揃いで、進化を止めることを知らない彼らの新たな一面が知れた気がするし、いろんなジャンルの曲があって、聞きごたえも抜群で最高でした。
アルバム売上が20万枚を突破し、波に乗っている彼ら。
革命の音が聞こえる。